2014年8月1日

【Meets TOKIOインタビュー企画】ブルーエゴナク代表 穴迫信一さんに10の質問

地域劇団が東京で継続して活動できるために劇場が応援する企画「Meets TOKIO」
今回この企画に参加する団体を皆さんに少しでも知ってもらおうと、劇団の代表の方にインタビューを行いました!

第一弾は北九州のブルーエゴナク
ブルーエゴナクは結成2年目ながら北九州を中心に精力的に活動を行い、今回満を持しての東京初進出となります。
自身の作風を「日常と事件の狭間のエレクトロ群像劇」と銘打つ代表の穴迫信一さんに、団体や今回の作品について、さらには普段活動している地元のお話などを伺いました。


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Q1、まず、穴迫さんの自己紹介をお願いします

穴迫信一 北九州市小倉北区生まれ小倉北区育ち
獅子座のA型の午年です。


Q2、「ブルーエゴナク」とはどんな団体ですか?

僕が脚本演出を務めています。所属俳優さんが多くないので毎公演ごとに多くの客演さんにご出演いただいております。
最近、キャッチフレーズというか、よくある○○な作風が特徴。みたいな文章を作りました。ブルーエゴナクは日常と事件の狭間でただひたすら生きることを諦めない作風が特徴。で一時行きます。


Q3、団体名の由来は?

造語です。語源はないです。語感と字面で決めました。


Q4、ブルーエゴナクのここがすごい!ここだけは誰にも負けない!みたいなことがあったら教えてください

みんな性格がいい


Q5、今回の「交互に光る動物」はどんな作品ですか?
日常と事件の狭間のエレクトロ群像劇です。地元小倉の風景をモチーフに作っております。登場人物の半分はモデルがいます。


Q6、どんな人に観てほしいですか?

九州出身の方は本当にぜひお願いします!北九州の空気や湿度を意識して作っています。あと同世代の方!ちなみに僕は平成二年生まれなので近い方にはぜひ見てほしいです。九州でも頑張ってるやついるよ!と。


Q7、これまでに影響を受けた作品やアーティストはありますか?

自分が作る演劇作品にもろ影響が出てるのはやはり音楽ですね。音楽と風景の距離感を操って作るのがすごく楽しいと思えるので。うーん、影響というかdirty projectorsやcut copyのような世界観を目指してます。


Q8、北九州ってどんなところですが?

演劇のことで言えば北九州芸術劇場はすごく強みではあります。最初はよくオーディションを受けに行っていて最近はお仕事をいただいたりもしています。北九州全体のことをいえばただただ治安が悪いです。


Q9、東京の印象、来たらやりたいこと、行きたいところ等を教えてください

もう長く会ってない貧乏な父に会いたいです。観に来てくれるかな。


Q10、最後に皆さんにメッセージをどうぞ

皆さんにドキドキモヤモヤしていただける作品になっていると思います。本当に今からでも遅くありません!ぜひご予約をお願いします!

沢山の方に出会えればと思っております。

座組一同お待ちしております!

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いかがでしょうか?
少しでも気になった方は、ブルーエゴナク公式サイトもどうぞご覧ください。

また、7/30の小屋入り初日に緊急配信したUstreamもこちらからご覧いただけます。
出演者はブルーエゴナク代表の穴迫信一さん、出演者の椎木樹人さん(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)、王子小劇場芸術監督の北川大輔、そしてゲストにNICE STALKERのイトウシンタロウさんをお迎えしています。
ブルーエゴナクや今回の公演について、さらにはラップ対決まで?!


ブルーエゴナク「交互に光る動物」は8/1(金)〜8/3(日)、王子小劇場にて。
北九州の若き才能をどうぞお見逃しなく!

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