2018年11月7日

若手相談室特別企画「平成ポテサラ会」開催!【12月27日】

花まる学習会王子小劇場 若手相談室特別企画
 「平成ポテサラ会」開催!!

※20名だけ追加募集することになりました!!

昨年開催した25歳以下のすべての演劇人を対象とした「はじめの一歩飲み会」を今年は「若手相談室」の特別企画として更に対象世代を広く、そして敷居を低くして「平成ポテサラ会」として行うことに致しました。
対象は18歳以上(高校生不可)の平成生まれの方です。
現在、演劇に関わっている方、これから関わりたい方なら誰でもご参加いただけます。
飲み会はちょっと苦手、という声もチラホラ聞きましたので、今回は「ポテサラ会」としてみました。
でも内容はほぼほぼ飲み会です。お酒もソフトドリンクも飲み放題ですし、ポテサラ以外の食べ物もご用意します。

花まる学習会王子小劇場は常に若い人にも広く開かれた劇場でありたいと思っています。
私たちは新しくこの世界に飛び込もうとするあなたの名前を知りたいです。顔を知りたいです。悩みを知りたいです。野望を知りたいです。そして、劇場のことを知ってもらいたいです。
このポテサラ会がこれから演劇と関わりを持とうとする皆さんのちょっとしたきっかけや出会いの場になればと思っています。
そしてあなたが一歩踏み出してくれることこそが劇場と演劇にとっては大きな財産となります。
どなたでもお気軽にお越しください。本当の意味で「お気軽に」来てもらえたら嬉しいです。
一人でも友達同士でも劇団単位でもサークル単位でも飛び込んで来てください。劇場で待っています!
平成ポテサラ会幹事 池亀三太/平井寛人
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[参加条件]
・18歳(高校生不可)以上の平成生まれの方。
・現在までの演劇活動の経歴・有無は一切不問。

[開催日時]
2018年12月27日(木)
18:30開場 19:00開始 23:00終了
※途中入退場自由となっております。23時終了までの時間であれば何時にお越しいただいても構いません。

[参加費]
1000円(食べ飲み放題付き)
※完全予約制

[内容]
・参加者の皆さんと劇場職員が演劇を肴にゆるく飲み語りあう会です。
誰にでも広く開かれた会にしたいと思っています。当日は会場に劇場職員が常駐しています。知り合いがおらず不安な方や、劇場に初めて足を運ぶ方でも心配せずにお越しください。

[参加資格]
・演劇活動をしている/これから演劇活動をしたい18歳以上(高校生以下参加不可)の平成生まれの方。
・役職・現在までの演劇経験は一切問いません。
・酔って劇場を汚損、損壊、他の参加者への暴力行為、過度な暴言などを行わない方。
・未成年者は飲酒厳禁です。(受付で年齢確認後、未成年者は未成年バッチを付けていただきます)

《参加申し込みフォーム》
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=647d340f42

[こんなあなたに来てほしい!!]
・大学で演劇をやっているが将来演劇の道に進むか迷っている。
・公演をやりたいけど関わってくれる役者・スタッフの知り合いが少ない。
・まわりに演劇をやっている人がおらず、どう関わっていけばいいかわからない。
・誰か私の才能を早く見つけてくれ!!
・就職してからも演劇を続けたい。
・学外の劇場で公演やるのって難しくないですか?
・演劇やってみたいけど内輪なイメージで関わりづらい。
・宝くじとか当てないと劇場で公演するの無理じゃない?        
 ・・・などなど


[ポテサラ好きな劇場スタッフの紹介]



【名前】池亀三太
【ふりがな】いけがめさんた
【生年月日】1986.12.11
【劇場職員役職】芸術監督
【所属団体、所属事務所】マチルダアパルトマン/krei inc.
【最終学歴】東京NSC11期生
【経歴】
高校卒業と同時にお笑いの世界を目指して佐賀県のど田舎から上京。19歳の頃に思い違いにより「ぬいぐるみハンター」を立ち上げて本格的に演劇活動開始。数年間に及ぶ暗黒時代を経て、起死回生の年間8本の公演乱打によってちょっとだけ注目を浴びる。
佐藤佐吉賞2010、2011、2012 演出賞を受賞。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ作「すべての犬は天国へ行く」にて演出を担当し、佐藤佐吉賞2015 最優秀作品賞を受賞。
2018年6月に突如、ぬいぐるみハンターの活動終了を宣言。
2018年11月新たな劇団を立ち上げる。
演劇活動と並行して、テレビドラマ(NETFLIXオリジナルドラマ「炎の転校生REBORN」、テレビ朝日「警視庁ナシゴレン課」、テレビ朝日「AKBラブナイト 恋工場」、他)等の脚本執筆なども精力的に行っている。

【好きなもの】
銀杏BOYZ、欅坂46、エレン・ペイジ、クロエ・モレッツ、ピクサー、ユニバーサル、マーベル、加護亜依、百川晴香、猫(劇場の隣で拾った子と同居中)、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ライフ・イズ・ビューティフル、亀は意外と速く泳ぐ、青い春

【平成生まれの参加者に向けてのコメント】
今年度から芸術監督に就任しまして、さらに若手の皆さんと会う機会を作りたいと「若手相談室」なるものを立ち上げました。今回はその特別版です。もっともっと気軽に皆さんの声をダイレクトに聞きたいと欲張りなことを願っています。
よかったら劇場そして僕らと仲良くしてください。そして踏み台にしてください。
皆さんの存在と今後の活躍が演劇の未来を明るくします。平成のヒットメーカーである、つんく♂さんもそれに近いようなことを言ってたような気がします。




【名前】モラル
【ふりがな】もらる
【生年月日】1986.2.25
【劇場職員役職】プロジェクトディレクター
【所属団体、所属事務所】犬と串/BLUE LABEL
【最終学歴】早稲田大学第一文学部卒業
【経歴】
脚本家、舞台演出家。劇団「犬と串」主宰。
スピーディーに展開するコメディを主に得意とし、小劇場のみならず大劇場でのプロデュース公演、小説執筆やドラマの脚本など、ジャンルを問わず縦横無尽に活躍している。表現に対する真摯な姿勢と、時折見せる屈託のない笑顔とのギャップが最大の魅力。

【好きなもの】
プロレス、サンリオ。
あと今更ですが、最近スプラトゥーン2始めました!フレンドになりましょう。

【平成生まれの参加者に向けてのコメント】
常に若いエネルギーが集まる劇場であり続けるために、多くの方と出会いたいと思っております。また私事ですが今年、十年間活動を続けてきた「犬と串」という僕の劇団が活動休止となりました。ですので、一緒に作品を作ってくれる方との出会いも、切に切に求めております!




【名前】佐々木琢
【ふりがな】ささきたく
【生年月日】1986.3.7
【劇場職員役職】プロジェクトディレクター
【所属団体、所属事務所】あたらしい数字
【最終学歴】東京学芸大学芸術文化過程表現コミュニケーション専攻卒業/座・高円寺劇場創造アカデミー1期生
【経歴】
山形県酒田市生まれ。大学進学と同時に上京し、東京学芸大学在学中より演劇を始める。大学卒業後、座・高円寺の劇場創造アカデミー舞台演出コースで1期生として演劇を学ぶ。2011年5月に修了。
主な活動として、「鴎座フリンジ企画cleansed project 02『浄化。』(2011年)、 03『洗い清められ』(2012年)」演出助手などがあり、盛岡で行われた「名作を読もう!『走れメロス』(2012年)」では佐藤信(座・高円寺芸術監督)と共同で脚本を担当した。2014年に自らが代表を務めるあたらしい数字を旗揚げ。2015年には劇場創造アカデミー修了生との共同プロジェクトTAMHIMを立ち上げ、4都市(松山・盛岡・大阪・東京)でのツアー公演を行った。

【好きなもの】
・短歌(以下、好きな短歌3首)
恋人の恋人の恋人の恋人の恋人の恋人の死 (穂村弘)
落ちてきた雨を見上げてそのままの形でふいに、唇が欲し (俵万智)
「つらいときゆずを聴くの」と照れていたあなたが聴いているはずのゆず (佐々木あらら)

・将棋(以下、好きな棋士3人)
山崎隆之
羽生善治
久保利明

【平成生まれの参加者に向けてのコメント】
僕は昭和61年生まれなので「昭和生まれ/平成生まれ」という分け方をすると当然前者になります。思い返せば、僕が王子小劇場(現・花まる学習会王子小劇場)の職員になった2013年時点ではスタッフ全員が昭和生まれでした。それから月日が経ち、今では職員の過半数が平成生まれになっています。「佐々木老害」と陰口をたたかれないように毎日頑張ってますマジ卍!
まあ、実際どのように思われているかさっぱりわからないので、この会でみなさんに「平成生まれから見た昭和生まれ」について色々聞かせてもらえたら嬉しいデス☆昭和生まれはすぐ思い返す、とか。




【名前】大石晟雄
【ふりがな】おおいしあきお
【生年月日】1992.7.29
【劇場職員役職】プロジェクトディレクター
【所属団体、所属事務所】劇団晴天/ユーキース・エンタテインメント
【最終学歴】桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻卒業
【経歴】
短大卒業と同時に「劇団晴天」を旗揚げたはいいものの、約2年間の活動で劇団を解散してしまい個人プロデュースに移る。劇団では第六回公演が2015佐藤佐吉賞 優秀脚本賞を受賞、2018年には吉祥寺シアターにて上演。
事務所では南明奈主演舞台の脚本を執筆、新劇系プロデュース公演の演出助手チーフを務めるなど、小劇場・新劇・芸能それぞれで手広く活動している。
来年5月に第10回公演をシアター風姿花伝にて予定。

【好きなもの】
お肉と漫画

【平成生まれの参加者に向けてのコメント】
はじめまして、平成4年生まれです。横のつながりは果たして甘えなのかとも思いますができれば仲良くやっていきたいと思っています。群れずに繋がれたら一番かなと。
劇場でお待ちしてます。




【名前】守利郁弥
【ふりがな】もうりふみや
【生年月日】1992.9.21
【劇場職員役職】プロジェクトディレクター
【所属団体、所属事務所】トートピア
【最終学歴】多摩美術大学 映像演劇学科
【経歴】
桐朋学園芸術短期大学を卒業後、多摩美術大学への編入を経て、舞台創作ユニット「Dr.MaDBOY」を発足。
演劇、ダンス、パフォーマンス、ビジュアルデザインとあらゆる舞台で作品を創作している。
近年は昭和歌謡ホラー「月極セイラ ゴールデン★ベスト」を発表。他には無い着眼点でもってスターダムへとのし上がろうとしている。
夢はロックスターになること。
2013年 コンドルズ振付コンペティション グランプリ受賞
2015年 佐藤佐吉賞 優秀作品賞、優秀舞台美術賞、優秀宣伝美術賞を受賞。
2018年10月10日より団体名を“トートピア”に改名。

【好きなもの】
サブカルチャー全般(レディ・プレイヤー・ワンに出てきそうなもの大体)、散歩

【平成生まれの参加者に向けてのコメント】
ぼくの平成はスーパーファミコンではじまり、デジモンやエウレカセブンとかを経て、何故かポテトサラダで終わろうとしています。言うなればポテサラオチ、ポテサラ大団円です。
そう、この会に来ればもれなく平成をポテサラで〆ることができるのです。わお!
さあみんなで、平成をポテサラにしましょう。おじいちゃんおばあちゃんになったら孫たちに「平成とはポテサラであった」と語り伝えましょう。ポテサラはちょっと…という人は、演劇の話でもしましょう。
まってまーす。




【名前】笠浦静花
【ふりがな】かさうらしずか
【生年月日】1991/10/25
【劇場職員役職】プロジェクトディレクター
【所属団体、所属事務所】やみ・あがりシアター
【最終学歴】東京大学教養学部超域文化科学科卒業
【経歴】
東京大学在学中の2012年にやみ・あがりシアターを旗揚げ。以降すべての作品の脚本・演出をつとめる。たくさん公演をうちたい元気いっぱい劇団。笠浦静花
1991年生。やみ・あがりシアター主宰。同劇団のすべての公演の脚本演出をおこなう。佐藤佐吉賞2017にて最優秀脚本賞など6部門受賞。若手演出家コンクール2017優秀賞。
最近の作品…2018年6月ボーダーリング」、2018年10月「背に描いたシアワセ」
次回作品…2019年2月「サンカイ」

【好きなもの】
酒、煙草、にちゃんねる、犬

【参加者に向けてのコメント】
平成3年生まれです。
高校生のとき、演劇部の部長をしていました。部長といっても部員はわたし一人です。あだ名は「劇団ひとり」でした。
大学にはいって、人と芝居ができることに感動したものです。
いまだに、稽古場や劇場で、たくさんの人が演劇をしているのをみると、「人がたくさんいてうれしい」という気持ちになります。




【名前】伊坂共史
【ふりがな】いさかともふみ
【生年月日】1989.4.10
【劇場職員役職】プロジェクトディレクター
【所属団体、所属事務所】時々、かたつむり
【最終学歴】東京大学教養学部中退
【経歴】
大学のサークル(劇団綺畸)から現在まで主に音響スタッフとして小劇場で活動。なかなか覚えてもらえないのでカタカナ表記にしている。
「時々、かたつむり」という団体にも所属しているものの前回公演から早3年、来年こそは公演がやりたいと画策中。
劇場職員としては2年目、最近は「昔からいましたけど」みたいな顔をしているが、2年目である。

【好きなもの】
ハンバーガーとカレーとラーメン

【参加者に向けてのコメント】
昨年の「はじめの一歩飲み会」から一年、いくらか喋れることも増えたように思います。今回も音響に限らずスタッフ、スタッフに限らず演劇をやっている皆さんに出会って、一緒に話しながら楽しく過ごすことができれば嬉しいです。どうぞ、気軽に話しかけてみてください。




【名前】烏丸棗
【ふりがな】からすまなつめ
【生年月日】1992.7.29
【劇場職員役職】プロジェクトディレクター
【所属団体、所属事務所】牡丹茶房
【最終学歴】
日本大学藝術学部演劇学科
【経歴】
幼い頃から演劇に触れ、中学高校と演劇部に所属。日本大学藝術学部に入学するため上京し、在学中に「牡丹茶房」を旗揚げ。全ての作品の脚本・演出を務める。2017年には劇団がMITAKA”Next”Selection18thに選出された。

【好きなもの】
猫、甘辛い味付け、手触りの良い布

【参加者に向けてのコメント】
もうすぐ平成も終わりですね。自分たちの生まれた時代が過去になっていくのを飲み語らいながら出来る限り楽しく見つめましょう。
ポテトサラダに使うマヨネーズはAJINOMOTO派です。良い会になりますように。




【名前】平井寛人
【ふりがな】ひらいひろと
【生年月日】1996年(22歳)
【劇場職員役職】プロジェクトディレクター
【所属団体/事務所】FUKAIPRODUCE羽衣・尾鳥ひあり
【最終学歴】多摩美術大学美術学部 中退
【経歴】
千葉県柏市生れ、柏市育ち。高校生クイズの千葉県代表でした。多田淳之介さんや谷賢一さんと同じ千葉県立東葛飾高校卒業。大学2年次にFUKAIPRODUCE羽衣に誘われて所属し、新設された作家部に在籍。
同年には、「上映集団ハイロ」という(今年設立46年目、平均年齢50overの)公募制自主映画上演団体に所属。講談社系列の株式会社豊国印刷にて、映像広告やメディア番組を映像編集するバイトもしています。
芸術批評誌REAR 37号『詩歌句のしかく』に評論文、雑誌『percel.02』に詩作の掲載。
ダンサーの勅使河原三郎氏の下で、1年間学んでいました。
役者としては、FUKAIPRODUCE羽衣『愛死に』(at東京芸術劇場)、情熱のフラミンゴ『LOVE BATTLE FIELD』(at五反田アトリエヘリコプター)などに参加しました。
パフォーマンスとして全身燃えたり切腹したりしました。
全部自分の身体による表現に結実していっていると最近感じます、青臭い22歳です。作・演を基本しています

【好きなもの】
・音楽アルバムの中村一義『金字塔』/amazarashi『地方都市のメメント・モリ』
・飲み会が盛り上がってからする相撲大会
・敵意のない会話(「平成ポテサラ会」でも是非バンバンのどかに! 話しましょう!)
・平仮名
・ポテトサラダ(居酒屋では絶対に頼みます)

【平成生まれの参加者に向けてのコメント】
 「国の内外、天地とも平和が達成される」のが由来とされていた平成が終わる訳ですから、何かしらの意味は生れてくる筈です。本当はポテサラとかでなく、何か準備をしないといけないのかもしれません。けれど、そんなん関係ないぜと、飲んで話しましょう。そうして明日へ、滅亡のその先へ、共に歩んでいきましょう。


《当日欠席》


【名前】黒太剛亮
【ふりがな】くろたたかあき
【生年月日】1987.1.30
【劇場職員役職】技術監督
【所属団体、所属事務所】黒猿
【最終学歴】日本大学芸術学部演劇学科照明コース中退
【経歴】
全然演劇に興味がないのに何故か日芸に入学。照明が楽しくなった結果学校に行かなくなって中退。そのまま舞台製作会社に入って音楽現場にいましたが、やっぱり演劇やりたくて辞めてからはずーっと小劇場で照明をやっています。大体年間50本くらいです。多くて書くの面倒なので興味があったらググってください。

【好きなもの】
最近はカメラが好きです。デジタル一眼が欲しい。

【平成生まれの参加者に向けてのコメント】
すみません、現場中なのでいません。スタッフやりたい人っていますか?後日飲みましょう。

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