2015年7月24日

佐藤佐吉ユース演劇祭 開催決定!

2016年初春・・・・・・・
佐藤佐吉ユース演劇祭を開催します!

今、劇場が太鼓判を押す新進気鋭の若手団体のみを一挙に集めた劇場初となる「ユース」演劇祭です。
本家の佐藤佐吉演劇祭とはまた違った攻めの一手をお届けします。

そして、肝心要の参加団体はこちらの5団体です。

アナログスイッチ 
2012年旗揚げ。登場人物たちの性格、立場、勘違いによって様々な状況が重なり合い、笑いへと昇華していくワンシュチュエーションコメディを得意とする。「悲しいけれど温かい」という、悲しみと笑いを交錯させた演出が特徴。人物の実感から外れることなく、湧き出る感情、シチュエーションから観客の笑いを誘う。 



牡丹茶房
喫茶店で読む詩集のような
「後味の美味しいお芝居を」
というコンセプトのもと2011年に設立。


レティクル東京座
帝京大学ヴィクセンズシアターを引退後、2012年に赤星ユウが立ち上げた劇団。主に東京都内で活動中。
ハイスピードな台詞廻しと独特のテンポ、そして大爆音×大閃光×華美衣装×耽美化粧によって成り立つ、歌って×踊って×叫んで×演じる唯一無二のアンリミテッド★ダァク浪漫。『絶対極星』のエンタメ精神を胸に秘める。



(劇)ヤリナゲ
「その笑いは、あなたに返ってくる」
2012年1月『八木さん、ドーナッツをください。』で主宰・越寛生により活動開始。うかつに笑えないデリケートな問題をアバウトな手つきでシニカルな笑いに転換する。そこで描かれる愛しくもしょうもない人間たちは、いつのまにか笑えないほどあなたにそっくり。2014年、『非在』にて佐藤佐吉演劇賞、優秀演出賞受賞。










カミグセ
つくにうらら(脚本・演出)による演劇ユニット。
嵯峨ふみか(俳優・宣伝美術)と共に、桜美林大学総合文化学群演劇専修在学時代に結成された。
舞台上に様々な記号を配置し、言葉と身体でそれらと物語を縫い合わせるような作風が特徴。
記憶と今を行き来しながら、社会の中で人と関わることによって形成されていく「自分」を再認識し、
観終わった後には心のどこかへ噛み跡を残すような作品を目指す。

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以上の若手5団体を一挙に集めてみました。
また、団体ごとの公演情報や演劇祭全体の情報はまた随時公開していきます。
それと同時に様々な連動企画もやるとかやらないとか。
ぜひとも今後の王子小劇場の動向をお気にとめていただければ幸いです。

佐藤佐吉ユース演劇祭プロデューサー 
モラル & 池亀三太

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