2011年12月31日

上演アーカイブ 2011年

16 / 15 / 14 / 13 / 12 / - / 10 / 09 / 08 / 07 / 06 / 05 / 04 / 03 / 02 / 01 /
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2010年<
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【2011年上演作品】  

1/6〜16 シベリア少女鉄道「もう一度、この手に」 

1/19~23 ギグル「アレルギー」 

1/27〜31 ぬいぐるみハンター「くちびるぱんつ」 

2/2 第十四回王子落語会・夏葉亭一門会vol.1 

2/5〜14 磯川家「恋する、プライオリティシート」 

2/16〜20 らちゃかん「ハッシュ」 

2/23〜27 国分寺大人倶楽部「ホテルロンドン」 

3/2〜7 菅間馬鈴薯堂「漱石小遣帳 -修善寺大患後日顛末-」 

3/9〜13 リジッター企画「狂狂」 

東日本大震災発生3/11〜15まとめ 

3/16~27 ゲキバカ「ローヤの休日」 

4/2~10 マコンドープロデュース「東京の空に」 

4/12〜18 てがみ座「線のほとりに舞う花を」 

4/20~25 ダイタンプラネット「パイナップルゴーストホテル」 

4/28~5/1 ロ字ック「燦燦」 

5/7〜8 PLAY FOR JAPAN. PRAY FOR YOU. 

5/9 夏葉亭一門会vol.2 

5/12〜15 ライオン・パーマ「死に際を見極めろ!」 

5/17〜22 バナナ学園純情乙女組×王子小劇場
「バナナ学園王子大大大大大作戦」 

5/24~29 七里ガ浜オールスターズ×王子小劇場「パ・ド・ドゥ」 

5/31~6/5 TOKYO PLAYERS COLLECTION×王子小劇場
「IN HER TWENTIES」 

6/8~12 エビビモpro.「さらばユビキタス」 

6/14~19 国分寺大人倶楽部×王子小劇場「リミックス2」 

6/21〜26 ひげ太夫「崑崙クジャク」 

6/28~7/4 MU×王子小劇場「5分だけあげる」 

7/7~18 ぬいぐるみハンター「愛情爆心地はボクのココ」 

7/24 地域発信プロジェクト2011「放課後グリム」 

7/27~31 犬と串「愛・王子博」 

8/3~7 リジッター企画「さいごのかみさま」 

8/13・14 劇団KT's「神様が降りてきた夏」

8/17〜21 AnK「ペロン」 

8/25〜28 真夏の極東フェスティバル  
・真夏の會「エダニク」
極東退屈道場「サブウェイ」 

8/31~9/4 破壊オー!!! 「消失マテリアル」 

9/7~11 MCR「女がつらいよ」 

9/17~25 出会ったら企画「ガチゲキ!!」 
だるめしあん企画「夏のひと夜のアバンチューる」
ぬいぐるみハンター「ロミオとジュリエット」
東京パリ帝国「ロミオとジュリエットと私」
劇団どろんこプロレス「SHIT MAN~オセロ~」
クロカワタナカ&CO.「ロミオ的な人とジュリエット」
日本のラジオ「パイ・ソーセージ・ワイン」

9/29~10/2 壁ノ花団「ヤングフォーエバー」 

10/5~10 ホチキス「砂利塚アンリミテッド」 

10/13~17 AnK「YAPPY」 

10/21~30 ナカゴー「ダッチプロセス」 

11/3~11/6 ミジンコターボ 
・「儂が燃えて死ぬまでの噺(大炎上)」
・「スーパーソニックジェット赤子(大往生)」

11/9~13 Link Project「花札伝綺」 

11/17~21 悪い芝居「駄々の塊です」 

11/24~28 角角ストロガのフ「雑種愛」 

11/30~12/4 シンクロ少女「未亡人の一年」

12/5 第16回王子落語会 夏葉亭一門会vol.3 

12/8~13 乞局「乞局」 

12/16〜20 劇団チョコレートケーキ「一九一一年」 

12/23〜25 ブルーノプロデュース「ワールド・イズ・ネバーランド」 


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2011年12月30日

振り返る2011

劇場代表の玉山です。

劇評サイトワンダーランドにコメント書きました。
http://www.wonderlands.jp/archives/19872/

他のかたのベスト作品にたくさん王子小劇場の公演を挙げていただきました。

来年もがんばります。

2011年12月23日

ブルーノプロデュース「ワールド・イズ・ネバーランド」

ブルーノプロデュース http://brunoproduce.net/
「ワールド・イズ・ネバーランド」

2011/12/23(金)~25(日) @王子小劇場 5st.

【構成・演出】 橋本清

【出演】
平舘宏大 (ブルーノプロデュース)
スズキヨウヘイ(ブルーノプロデュース)
味戸龍之介
飯田芳
杉田健介
世古峻佑
高田瑛(テンダープロ)
武岡宏樹
竹川絵美夏(東京コメディストアJ
西田未希
畠山峻
日高愛美
堀田創
安田祐登
山田拓実

【スタッフ】
音楽:涌井智仁
http://matsuken-lab.blogspot.com/
http://soundcloud.com/hizakozo-ix-trance


照明:板谷悠希子
音響設計:池田野歩
衣装:椙山K子
舞台監督:吉田元海
舞台監督補佐:森田百合花
撮影:橋本祥吾
写真撮影:青木司
制作:小川愛姫(お布団/OFFTON
宣伝美術:mannenyumi
企画・製作:ブルーノプロデュース


【こりっち】
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=31804


【とぅぎゃったーまとめ】
http://togetter.com/li/231667

2011年12月17日

「一九一一年」関連資料

2011年12月16日〜20日、王子小劇場で公演中、
劇団チョコレートケーキ一九一一年」は
ちょうど100年前の「大逆事件(幸徳事件)」[wiki] を題材にしています。

当日公演で配布されている、当日パンフの配役表、語句説明や資料、
を元に、ウィキペディアへのリンクなどを入れた記事を編集してみました。

史実を元にした作品なので、ネタバレになる可能性がある部分、作品のラストや登場人物のその後に言及した部分、もあります。
観て興味を持った方、観るのに迷ってる方、などへ。

作品自体は、歴史的知識・予備知識を問わず、
それぞれにお楽しみいただける内容になっていると思います。
若干の歴史背景を思いつつ、観劇すると、より深く楽しめるかもしれません。


演劇作品としては、平田オリザ「ソウル市民」で描かれるのが、1909年の夏。
韓国統監府初代統監・伊藤博文が暗殺されるのが、1909年10月。
大逆事件で、幸徳秋水・管野須賀子らが検挙されるのが、1910年6月。
日韓併合条約の調印が、1910年8月
大逆事件大審院第1回公判が、1910年12月
判決と刑の執行が、1911年1月。
ジャッキー・チェンによる映画「1911」[wiki] の題材は、
1911年10月に勃発した辛亥革命 [wiki]
(〜1912年、2月清朝最後の皇帝、宣統帝・溥儀の退位)




【潮恒太郎】(うしお・つねたろう/1865〜1919)
1911年、大逆事件当時、東京地裁判事。
シーメンス事件でも予審判事をつとめた。
のち大審院検事。
■「一九一一年」演:岡本篤(劇団チョコレートケーキ


【横田国臣】[wiki](よこた・くにおみ/1850〜1923)
1911年、大逆事件当時、大審院院長(1906〜1921)。
15年間の在任は、歴代院長の中で最長在職期間(戦後の最高裁判所長官もふくめて)。
■ 「一九一一年」演:青木柳葉魚(タテヨコ企画


【鶴丈一郎】 (つる・じょういちろう/1858〜1926)
1911年当時、大審院判事(1898〜)。大逆事件本審裁判長。
司法省法学校第二期生の同期に、末弘厳石、松室致。
同期中退者に、のちの内閣総理大臣 ・原敬がいる。
■ 「一九一一年」演:古川健(劇団チョコレートケーキ


【末弘厳石】(すえひろ・げんせき/1858〜1922)
1911年当時、大審院判事。大逆事件本審判事。
豊前・宇佐(大分県)出身。
長男、末弘厳太郎 [wiki](すえひろ・いずたろう/1888〜1951)
は、民法研究に多くの業績を残し、労働法学の創始者にして法社会学の先駆。
■ 「一九一一年」演:三上晃司


【武富済】[wiki](たけとみ・わたる/1879〜1937)
1911年当時、東京地裁検事局・検事。
日糖疑獄で、家宅捜査や贈収賄者の取調べを担当。
内外石油疑獄では、小原直と共に事件を担当。
1912年、弁護士となり、東京弁護士会常議員会議長。
1924年、立憲民政党公認で衆議院選挙に立候補、初当選〜連続5期。
1929年、小選挙区制法案に反対し、5時間30分にわたる長時間演説を行う。
■ 「一九一一年」演:浅井伸治


【小原直】[wiki](おはら・なおし/1877〜1967)
1911年当時、東京地裁検事局・検事。
1914年、シーメンス事件で主任検事を担当。
1927年、田中義一内閣〜濱口・犬養・斎藤内閣(〜1934)で司法次官。
1934年、岡田内閣で、司法大臣(〜1936)。在任中に、二・二六事件が起きる。
1939年、阿部内閣で、内務大臣兼厚生大臣。
閣僚退任後、弁護士業を開業。
昭和電工事件(1948年)で、迫水久常の弁護を担当する。
1954年、第五次吉田内閣で、法務大臣 。
■ 「一九一一年」演:佐瀬弘幸(SASENCOMMUN


【松室致】[wiki] (まつむろ・いたす/1852〜1931)
1911年、大逆事件当時、検事総長(1906〜1912)。
その後、第三次桂内閣(1912〜1913)と寺内内閣(1916〜1918)で、司法大臣。
貴族院議員・枢密顧問官を歴任。
1913年〜1931年まで法政大学の学長をつとめた。
■ 「一九一一年」演:林竜三(青☆組


【平沼騏一郎】[wiki](ひらぬま・きいちろう/1867〜1952)
1911年当時、検事。
大逆事件の後、第二次西園寺内閣で司法次官。
1912年、検事総長に就任。
1923年、第二次山本内閣で司法大臣に就任。
枢密院副議長、枢密院議長、を経て、
1939年内閣総理大臣に就任。
平沼内閣(1939/1/5〜8/30)は、日独軍事同盟の締結交渉を進めていたが、
独ソ不可侵条約の締結により、総辞職。
戦後、極東国際軍事裁判でA級戦犯として訴追され、終身刑の判決を受ける。
■ 「一九一一年」演:谷仲恵輔


【平出修】[wiki](ひらいで・しゅう/1878〜1914)
1911年当時、与謝野鉄幹からの依頼で、大逆事件の弁護を行う。
1903年、明治法律学校(現在の明治大学)卒業。
1905年、弁護士を独立開業。
「明星」に短歌・俳句・評論も発表しており、
与謝野鉄幹、森鴎外、石川啄木とも親交があった。
大逆事件は、これらの文学者にも影響を与えた。
■ 「一九一一年」演:菊池豪


【山縣有朋】[wiki](やまがた・ありとも/1838〜1922)1911年、大逆事件当時、元老(1891年〜)。
幕末期、長州で松下村塾門下から、高杉晋作が創設した奇兵隊の軍監に就任。
戊辰戦争では北陸道鎮撫総督・会津征討総督の参謀。
明治政府では、二回の内閣総理大臣(1889年・第三代、1898年・第九代)ほか、
内務大臣、司法大臣、日露戦争で参謀総長、など。
元帥陸軍大将。
軍事専門家として、軍部・政官界に幅広い人脈を築く。
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」演:江守徹
■ 「一九一一年」演:山森信太郎(髭亀鶴)


【管野須賀子(管野スガ)】[wiki](かんの・すがこ/1881〜1911)
1911年、大逆事件の被告として、刑死。
19歳で、東京深川の商人小宮福太郎と結婚。
離婚後は作家・宇田川文海に師事、「大阪新報」の記者をする。
のち、平民社の堺利彦の紹介で和歌山県田辺の牟婁新報社に入社。
1907年から荒畑寒村と同棲し、後に結婚。
赤旗事件(1908年)で投獄。
出所ののち荒畑寒村と離婚、幸徳秋水と同棲し、無政府主義の影響をうける。
1910年、天皇暗殺を密謀したとして起訴される。
■ 「一九一一年」演:堀奈津美(DULL-COLORED POP


【桂太郎】[wiki](かつら・たろう/1848〜1913)
1911年、大逆事件当時、内閣総理大臣。
長州藩、毛利家重臣の桂家の出身。桂元澄などの子孫に当たる。
長州閥で山縣有朋の直系。
陸軍軍人、陸軍大臣を経て、日露戦争当時をふくめ、三回、内閣総理大臣に就任(通算在職日数2886日)。
ほか、内務、文部、大蔵、外務大臣、内大臣など歴任。
1912〜元老。
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」演:綾田俊樹


【大逆罪】[wiki](たいぎゃくざい)
天皇、皇太子等に危害を加えること。その計画を企むこと。
大日本帝国憲法制定後の明治41年(1908年)に施行された現行刑法73条(昭和22年(1947年)に削除)が規定。

条文「天皇、太皇太后、皇太后、皇后、皇太子又ハ皇太孫ニ対シ危害ヲ加ヘ又ハ加ヘントシタル者ハ死刑ニ処ス」

1882年から1947年まで存在していた罪。刑法73条。
この法律の特異な点は、犯罪を企んだ時点で罪とされる点。刑罰は必ず死刑である点。
そして、通常の地裁→控訴院→大審院の三審制を取らず、大審院で一度だけの裁判で刑罰が確定する点である。


【睦仁】(むつひと)
明治天皇 [wiki] (在位期間:1867/1/30〜1912/7/30)の御名。
当時の社会主義者達は仲間内では、明治天皇を呼び捨てにしていた。
裕仁(ひろひと)は昭和天皇。


【元老】[wiki] (げんろう)
明治日本の黒幕。
第二次世界大戦前の日本において、政府の最高首脳であった重臣。
天皇の諮問に答えて内閣更迭の際の後継内閣総理大臣の奏薦、
開戦・講和・同盟締結等に関する国家の最高意思決定に参与した。
多くは薩摩・長州の出身で首相経験者、明治維新の功労者。
西園寺公望(1849〜1940)が「最後の元老」

伊藤博文(長州)[wiki] 内閣総理大臣(初代・5・7)、韓国統監府初代統監など
黒田清隆(薩摩)[wiki] (北海道)開拓使長官、内閣総理大臣(2)など
西郷従道(薩摩)[wiki] 元帥海軍大将、など 西郷隆盛の弟

1911年時、在任
山縣有朋(長州)[wiki] 内閣総理大臣(3・9)、元帥陸軍大将、など
松方正義(薩摩)[wiki] 内閣総理大臣(4・6)、大蔵大臣、など
井上馨(長州)[wiki] 外務、農商務、内務、大蔵大臣、など 鹿鳴館を建設

1912年に任命
大山巌(薩摩)[wiki] 元帥陸軍大将など 西郷隆盛、従道兄弟の従兄弟
桂太郎(長州)[wiki] (日露戦争時の)内閣総理大臣(11・13・15)など 
西園寺公望(公家)[wiki] 内閣総理大臣(12・14)、文部、外務大臣など


【無政府主義】[wiki](むせいふしゅぎ)
アナーキズム。19世紀後半から20世紀前半の頃に流行した社会思想。完全に自由で平等な社会を目指し、一切の権威・権力を否定し国家・政府すら不必要としていた。


【幸徳秋水】[wiki](こうとく・しゅうすい)
本名、幸徳傳次郎(こうとくでんじろう)。先駆者的な無政府主義者。
日本で一番初期の社会主義者として活動していたが、米国留学を経て無政府主義に目覚め、日本を代表する無政府主義者となる。


【赤旗事件】[wiki](あかはたじけん)
1908年(明治41年)6月22日に起こった、社会主義者に対する弾圧事件。
集会で数本の赤旗を振り回した社会主義者たちを警官隊が襲い乱闘騒ぎに発展する。
荒畑寒村、大杉栄、堺利彦、管野須賀子、らが検挙される。
政府の社会主義対策の影響で、通常数ヶ月程度の禁錮にすぎなかった判決が、厳罰化し、ほとんどの被告が数年の禁錮と判決された。
裁判長は鶴丈一郎。

事件後、社会主義者に対して融和政策をとっていた、当時の西園寺内閣が総辞職。
山縣有朋による奏上が原因とも言われている。
後継は第二次桂内閣(1908/7/14〜1911/8/30)で、風紀引き締めと同時に社会主義運動を弾圧、出版物の取締強化を行うなか、大逆事件が起こる。


【堺利彦】[wiki](さかい・としひこ/1871〜1933)
文筆業から「萬朝報」の記者を経て、
1903年「平民新聞」を発行、非戦論・社会主義の運動を開始する。
1906年に日本社会党を結成して評議員となり、社会主義運動の指導者として活動。
1908年の赤旗事件により2年の重禁固刑を受ける。
入獄中に「大逆事件(幸徳事件)」が起こるが、獄中にいたため連座を免れる。
1922年、日本共産党(第一次共産党)の創立に参加。
1929年に東京市会議員に当選。


【大杉栄】[wiki](おおすぎ・さかえ/1885〜1923)
思想家、作家、社会運動家、アナキスト。
1906年、新聞紙条例違反で起訴され、以降社会主義運動に関わる。
1923年、関東大震災直後の甘粕事件で殺害される。
主犯とされる甘粕正彦大尉は、その後、満州事変に関わる。


【荒畑寒村】[wiki](あらはた・かんそん/1887〜1981)
明治時代〜の社会主義者・労働運動家・作家・小説家。元衆議院議員。
管野須賀子の前夫(内縁)。
幸徳秋水や堺利彦らが発行する「平民新聞」の編集に参画。
1922年、日本共産党(第一次共産党)の創立に参加。
戦後、日本社会党の結成に参加。
1946年〜衆議院議員2期。


【大審院】[wiki](だいしんいん)【控訴院】[wiki](こうそいん)
現在の最高裁判所・高等裁判所。


【治安警察法】[wiki](ちあんけいさつほう)【新聞紙法】[wiki](しんぶんしほう)
国民の政治活動の制限する為に作られた法律。
治安警察法は集会を、新聞紙法は言論を統制した。
治安警察法は1900年(第二次山縣内閣時)公布・施行。
新聞紙法は1909年(第二次桂内閣時)公布・施行。


【大津事件】[wiki]
1891年、来日したロシア皇太子に対する暗殺未遂事件。
ロシアとの関係悪化・軍事的脅威をおそれた政府は、大逆罪の適用を強く主張、犯人の死刑を求めた。
大審院長・児島惟謙(こじま・これかた/1837〜1908)は政府の干渉をはねのけ、大逆罪の構成要件に該当しないとして、謀殺未遂罪の無期懲役と判決した。
三権分立の意識を広めた近代法学史上重要な事件とされる。


2011年12月16日

劇団チョコレートケーキ「一九一一年」

劇団チョコレートケーキ http://www.geki-choco.com/
「一九一一年」

2011/12/16(金)〜20(火) @王子小劇場 9st.

【作】 古川健
【演出】 日澤雄介

【出演】
田原巧(東京地裁判事):西尾友樹
潮恒太郎(東京地裁判事):岡本篤(劇団チョコレートケーキ
横田国臣(大審院長):青木柳葉魚(タテヨコ企画
鶴丈一郎(大審院判事・大逆事件本審裁判長):古川健(劇団チョコレートケーキ
末弘厳石(大審院判事・大逆事件本審判事):三上晃司
武富済(東京地裁検事局):浅井伸治
小原直(東京地裁検事局):佐瀬弘幸(SASENCOMMUN)
松室致(検事総長):林竜三(青☆組
平沼騏一郎(司法省刑事局長兼大審院次席検事):谷仲恵輔
平出修(与謝野鉄幹に弁護を依頼された青年弁護士):菊池豪
山縣有朋(元老):山森信太郎(髭亀鶴)
菅野須賀子(被告・無政府主義者):堀奈津美(DULL-COLORED POP

遺族(ある大逆事件被告の遺族):
17日 中村暢明(JACROW主宰)
18日 林田一高(Trigger Line主宰/文学座
19日19:30の回のみ 詩森ろば(風琴工房主宰)
20日 堀川炎(世田谷シルク主宰)
16日・19日14:00の回 日澤雄介(劇団チョコレートケーキ主宰)


【スタッフ】
舞台美術:鎌田朋子
照明:千田実(CHIDA OFFICE)
音響:佐久間修一
舞台監督:横川奈保子(Y's factory)
衣装:藤田友
演出助手:沼景子(虚構の劇団
宣伝美術:R-design
スチール:池村隆司
撮影:河野三郎
Web:長山ドネルケバブ
制作:菅野佐知子(劇団チョコレートケーキ)
企画・製作:劇団チョコレートケーキ


【こりっち】
http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=31597


【関連記事】
王子小劇場ブログ:「一九一一年」関連資料
毎日新聞:「記者が選ぶ今週はコレ!・シアター」

【とぅぎゃったーまとめ】
http://togetter.com/li/229378



2011年12月10日

劇作家協会新人戯曲賞の行方

先日12/6、王子小劇場で上演(の初演版)された「サブウェイ」がOMS戯曲賞を受賞
http://en-geki.blogspot.com/2011/12/oms.html
したところですが、

明日12/11、公開審査がある「日本劇作家協会新人戯曲賞」にも、
王子小劇場での上演作が候補に残っています。

第17回新人戯曲賞 最終候補作品発表
http://www.jpwa.org/main/content/view/131/

・「ロクな死にかた」 広田淳一 (ひょっとこ乱舞
・「ねぼすけさん」佐々木充郭(バジリコFバジオ
・「元禄夜討心中」三谷るみ
・「娘帰る」咲恵水 
・「スメル」登米裕一(キリンバズウカ
・「花と魚」柳井祥緒(十七戦地


キリンバズウカ http://kirinba.seesaa.net/「スメル」
は2009年7月4日〜7月12日に王子小劇場で上演されました。

また、「花と魚」で候補に残っている、柳井祥緒さんの団体、
十七戦地 http://17cm.info/ は
来年2012年2月23日〜27日「百年の雪」が王子小劇場で公演予定です。

劇場としては、どちらを応援したものか、非常に目が離せないことになっています。
過去に上演した作品か、この先公演予定がある方か。
(これは、先日のOMS戯曲賞でも同様でしたが)

候補に残っているところでは、広田淳一 さんのひょっとこ乱舞、佐々木充郭さんのバジリコFバジオ、も過去に上演したことがある団体で、やはり気になります。
と、いうことで、明日は劇場スタッフも公開審査会の会場に駆けつけようと思っています。

「第17回劇作家協会新人戯曲賞 公開審査会」の詳細は以下
・2011年12月11日(日)18:30〜(21:00 終了予定)
・会場 座・高円寺
・ 入場料 1,000円
・審査員(予定)川村毅・坂手洋二・佃典彦・土田英生・マキノノゾミ・横内謙介・渡辺えり

名だたる劇作家の方々による、審査過程や選評を見るのも、得るところが多いと思います。
お時間ある方はぜひいかがでしょう?


ちなみに、昨年、2009年度第15回劇作家協会新人戯曲賞
http://www.jpwa.org/main/content/view/78/37/
受賞作は、今年OMS戯曲賞を受賞した「サブウェイ」とともに、
この夏、真夏の極東フェスティバル http://www.manatsu-kyokuto.net/ 
で上演された横山拓也さんの「エダニク」でした。

すでに、作家協会新人戯曲賞作品とOMS戯曲賞作品が、年間上演作品にあるということで、今年の王子小劇場年間賞である「佐藤佐吉賞」の選考はいつにも増して激しく、レベルが高くなることが予想されます。こちらの結果にもご注目ください。

2011年佐藤佐吉賞のノミネート発表は、年内の最終公演、ブルーノプロデュース「ワールド・イズ・ネバーランド」の初日12/23〜12/31あたりを予定しています。
(2010年は、12/31の公演終了後に配布・掲示、年越しイベント中の発表でした)
最優秀賞の発表・受賞式は、例年どおり、劇場新年会(日時おって発表)で行います。


ところで、その佐藤佐吉賞。「スメル」が上演された2009年の結果は、このとおり。
2009年佐藤佐吉賞 http://www.en-geki.com/sakichishou09.html
「スメル」は、
最優秀主演女優賞 ・黒岩三佳、最優秀宣伝美術賞・ 立花和政、優秀衣装賞・飯田裕幸、
の三部門ノミネート、二部門最優秀受賞を果たしています。

この年、脚本賞の最優秀賞は
・三浦直之「家族のこと、その他たくさんのこと」(ロロ
優秀賞(ノミネート)は
・成島秀和「はちみつ」(こゆび侍
・楢原拓(chari-T)「プレイバックPart3」(チャリT企画
・冨士原直也「炭酸の空」(津田記念日プロデュース
・登米裕一(キリンバズウカ)「リビング」(カスガイ

登米さんは「スメル」ではなく脚本提供の「リビング」のほうでノミネート。
同じ人で、二作ノミネートはない(他、俳優・スタッフも)ことにしているので、同じ人の作品の中でどちらかを選ばねばならないのは、ときに難しく、つらかったりするものですね。
しかし、色々な賞があって、色々な作品が受賞したりしなかったりする。
出来るだけ、多様になっていくのがよいのかもしれませんね。

2011年12月9日

乞局「乞局」を通常の3倍楽しむ?方法

今回、2011年12月8日 ~ 12月13日の
乞局「乞局(こつぼね)」(脚本・演出 / 下西啓正)
http://kotubone.com/
2006年6月7日~11日、やはり王子小劇場で公演した作品(再演)からの「再々演」になります。

三橋さん、佐野さんは、再演にも出演していましたが、今回は違う役になっています。
比べてみるのも、興味深いかと思うので、配役を対照リストにしてみました。

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役名 / 再々演(今回2011年) / 再演(2006年)

千知(せんぢ) / 石田潤一郎(乞局) / 三橋良平
葉万子(はまこ) / 田中のり子 / 酒井純
土手光(どてみつ) / 用松亮 / 渡辺裕也(クロカミショウネン18
靴ふぐり / 浅井浩介(わっしょいハウス) / 佐野陽一
蛇子(たご) / 岩本えり(乞局) / 伊東沙保(ひょっとこ乱舞
箕檸(みゆ) / 墨井鯨子(乞局) / 更紗
亀六波(かめろっぱ) / 善積元 / 秋吉孝倫
向已(むかい) / 石村みか / 鈴木享
扈末(こば) / 柴田洋佑(とくお組) / 武田力
耶葵(やよい) / 徳橋みのり(ろりえ) / 古川祐子
悦扉子(えいこ) / 西田麻耶(五反田団) / 五十嵐操
綯藤(ないとう) / ザンヨウコ(危婦人) / 石井汐
触田(さわだ) / 佐野陽一(サスペンデッズ) / 下西啓正
颯太朗(そうたろう) / 三橋良平(乞局

※所属などは、当時記事のまま



ちなみに、2006年の王子小劇場を、佐藤佐吉賞で振り返ると
http://www.en-geki.com/sakichishou06.html

乞局が今作「乞局(こつぼね)」や「廻罠(わたみ)」 を上演していて、
舞台美術・音響・衣装、の今作も変わらないスタッフ陣を含め複数部門ノミネート、
で、変わらず質の高い作品をつくり続けていることが見てとれます。
まだ乞局と出会ってなかったと思われる墨井鯨子さんが「ボーダビッチ」で登場していたり、今作の宣伝美術を手がける太田創さんがリュカ.の宣伝美術・舞台美術をされていたりもします。
リュカ.はこの年の「vocalise (ヴォカリーズ)」以来の公演を、来年2012年5月に行います。( 2012年5月2日~6日「天使たち」)

まだ5年なのか、もう5年なのか。
王子小劇場では、smartball、小指値(現、快快)、elePHANTMoon、などが登場した年であったり、つかこうへいさんはじめ、すでに故人の名や、今はない団体があり、感慨深いです。
再演で蛇子(たご)役だった伊東沙保さんが所属していたひょっとこ乱舞も、来年2月で活動停止を発表しています。
あと、チャリT企画の「アベベのべ」を見て、そうか安倍首相だったのだ、と思い出したり。(その間に変わった首相の数と名前を思い出せなかったり?)


さて、さらに遡ること8年。
今作の初演。乞局旗揚げのきっかになった公演のデータも以下に、あげておきます。

役の数も少なく、さすがに今回再々演に出演している方の名はみえませんが、
「靴ふぐり」を下西さん自らが演じていて、今回の座組みに「歴代靴ふぐり」がいるということを発見出来ます。

この年、1998年は、王子小劇場開館(7月1日)の年でもあります。
つまり、乞局と王子小劇場は同い年(あと、思いつくところではチャリT企画も)ということになりますね。
実は、モーニング娘。も、この1998年メジャーデビューなので、キャリアは同じです。
あと、驚くべきことに、今では世界的に生活の中でも必要な企業となっている「Google」が、この1998年9月7日に設立されています。

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第零回公演「乞局」(こつぼね)
慶応義塾大学内のサークル「創像工房in front of.」にて上演
【脚本・演出】 下西啓正   
【日時】 1998年9月23日~26日
【場所】 慶応義塾大学塾生会館地下アトリエ

【出演】
千知(せんじる)    小林祐介
葉万子(はまこ)    石井淳子
土手光(どてみつ)    風早孝将
触田(さわだ)    大西徳二郎
亀六波(かめろっぱ)    早川次郎
ミユ    川瀬晶子
蛇念(たねん)    宮村来望
靴ふぐり    下西啓正

2011年12月8日

乞局「乞局(こつぼね)」

乞局 http://kotubone.com/
「乞局(こつぼね)」

2011/12/8(木)~13(火) @王子小劇場 8st.

【脚本・演出】 下西啓正

【出演】

千知(せんぢ):石田潤一郎(乞局
葉万子(はまこ):田中のり子
土手光(どてみつ):用松亮
触田(さわだ):佐野陽一(サスペンデッズ
向已(むかい):石村みか
扈末(こば):柴田洋佑(とくお組
悦扉子(えいこ):西田麻耶(五反田団
耶葵(やよい):徳橋みのり(ろりえ
靴ふぐり:浅井浩介(わっしょいハウス
蛇子(たご):岩本えり(乞局
箕檸(みゆ):墨井鯨子(乞局
亀六波(かめろっぱ):善積元
綯藤(ないとう):ザンヨウコ(危婦人
颯太朗(そうたろう):三橋良平(乞局


【スタッフ】
舞台美術:袴田長武+鴉屋
照明:吉村愛子(Fantasista?ish.
音響効果:平井隆史(末広寿司)
演出助手:田中元一(田中兄弟)
舞台監督:藤本志穂
舞台監督助手:棚瀬巧
衣装・ヘアメイク:中西瑞美(ひなぎく
スチール:鏡田伸幸
撮影:テアトルプラトー
宣伝美術:太田創(01Ga Graphics Co,. Ltd.
web:柴田洋佑(とくお組
制作:上田郁子(オフィス・ムベ)・会沢ナオト(劇団競泳水着/mono.TONE)


【こりっち】
http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=31421

2011年12月7日

「サブウェイ」OMS戯曲賞大賞受賞

2011年8月25日〜28日 王子小劇場での「真夏の極東フェスティバル
(大阪公演 8月11日〜14日@伊丹アイホール)にて上演され、
東京の観客からも驚きをもって高い評価をうけた

極東退屈道場「サブウェイ」(作・演出/林慎一郎)が

2011年12月6日、第18回OMS戯曲賞大賞を受賞しました。
(選考対象は、2010年上演の初演バージョン、2011年の上演では加筆改訂)

OMS戯曲賞は1994年より、書下ろし上演された作品を対象として、多くの才能の発掘と顕彰を継続してきたものです。
この事業による関西の演劇文化支援に対しては、運営する大阪ガス(株)が、メセナアワード2011演劇ともしび賞」を受賞しています。


真夏の極東フェスティバル「サブウェイ」CM
 http://youtu.be/E-UDwgpC_GI



関連記事・レビュー

演劇ぶっく2011年12月号「演劇の育て方」記事・インタビュー
http://www.enbu.co.jp/kick/enbuwork/tachiyomi/154_pdf/154_kyokuto.pdf

劇評サイトワンダーランド「サブウェイ」クロスレビュー
http://www.wonderlands.jp/archives/18456/#more-18456


ブログ・中村駅長日誌「サブウェイ」評
http://plaza.rakuten.co.jp/naken4/diary/201108140000/

ブログ・舞監@日誌「サブウェイ」評
http://blog.livedoor.jp/urakata036/archives/52865211.html











2011年12月5日

第16回王子落語会・夏葉亭一門会vol.3

第16回王子落語会 http://ojirakugo.seesaa.net/

2011/12/5(月) @王子小劇場

【出演】
「一目あがり」 立川こはる
「忠臣蔵 南部坂雪の別れ」 神田京子
仲入り
「宗論」 桂米紫
「明烏」 瀧川鯉昇


【こりっち】
http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=31979


【参考】
鯉昇一門 http://hamamatsuyose.gozaru.jp/ichimon.htm
立川流一門 http://tatekawaryu.com/shutuen/index.shtml
桂米朝一門 http://hanjotei.eonet.jp/hanjotei_db/data/rakugoka/index.php?hanasika_ID=30010
米朝事務所 http://www.beicho.co.jp/
講談協会 http://kodankyokai.com/index.html


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夏葉亭一門会 http://natsubatei.seesaa.net/
「夏葉亭一門会vol.3」

 2011/12/5(月) @王子小劇場

【出演】
「竹の水仙」 夏葉亭桜:金丸慎太郎(贅沢な妥協策
「文七元結」 夏葉亭雛菊:永島敬三(柿喰う客

http://www.ustream.tv/recorded/18943745

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「たらちね」 夏葉亭メロン :小玉久仁子(ホチキス
「蜆売り」 夏葉亭金保丸 :多田直人(演劇集団キャラメルボックス

http://www.ustream.tv/recorded/18944428

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「つる」 夏葉亭どんぐり:小笠原結(劇団兄貴の子供
「はてなの茶碗」 夏葉亭白桃:日栄洋祐

http://www.ustream.tv/recorded/18945367

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「初天神」 夏葉亭ハスカップ:鬼頭真也(夜ふかしの会
「芝浜」 夏葉亭空豆:齋藤陽介

http://www.ustream.tv/recorded/18945702




【こりっち】
http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=32020


夏葉亭一門会vol.3 実況・コメンタリーなど記録
http://togetter.com/li/240492
 


【参考】

「竹の水仙」
柳家小さん(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5307428
柳家喬太郎(落語の蔵)
https://www.dplats.jp/kura/asp/itemdetail/rakugo-dl-00128/

「文七元結」
志ん朝(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=gQIhoVAqeLw
http://www.youtube.com/watch?v=NuNilsHHx4g

「たらちね」
柳家花緑(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9463645
三代目三遊亭金馬(落語の蔵) 
https://www.dplats.jp/kura/asp/itemdetail/rakugo-dl-00062/

「蜆売り」
立川志の輔(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9252863

「つる」
桂歌丸(nicozon)
http://www.nicozon.net/watch/sm8026700

「はてなの茶碗」
桂米朝(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=Fl4QUinm0P8
http://www.youtube.com/watch?v=2GKiOBUoL_0
http://www.youtube.com/watch?v=LJ8swgIrHJs

「初天神」
柳家小三治(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=jscAfq8gY1A
http://www.youtube.com/watch?v=OkKxWEdqBnU
http://www.youtube.com/watch?v=eI3ncoo_Fuk

「芝浜」
立川談志(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=xBcbFD3kUJc
http://www.youtube.com/watch?v=xBcbFD3kUJc
http://www.youtube.com/watch?v=Q1etvWPs-MA
http://www.youtube.com/watch?v=Q1etvWPs-MA
http://www.youtube.com/watch?v=ZiWnFhXxbQM







12月5日は「王子落語会」と「夏葉亭一門会」

12月5日(月)は落語の日です。王子小劇場が勝手に決めました。朝から舞台俳優が挑戦する様を、夜は真打の芸を堪能してください。

第16回王子落語会 
http://ojirakugo.seesaa.net/
2011年12月5日(月)

18:30 開場 19:00 開演
【出演】
瀧川鯉昇
桂米紫
神田京子
立川こはる


こちらからご予約いただけます。

【木戸銭】
2000円 (前売り・当日とも)

もしくは満点PALカード1枚にてご覧いただけます。
(PALカードは王子銀座商店街で発行されるポイントカードです)

※小劇場俳優割引1000円
小劇場で俳優として活動されている方に限ります。要予約。証明不要。


夏葉亭一門会vol.3
http://natsubatei.seesaa.net/
2011年12月5日(月)

昼の回 12:30 開場 13:00 開演
【出演】
夏葉亭金保丸【 known as 多田直人演劇集団キャラメルボックス)】
夏葉亭メロン【 known as 小玉久仁子ホチキス)】
夏葉亭雛菊【 known as 永島敬三柿喰う客)】
夏葉亭桜【 known as 金丸慎太郎贅沢な妥協策)】

夕の回 15:30 開場 16:00 開演
【出演】
夏葉亭ハスカップ【 known as 鬼頭真也夜ふかしの会)】
夏葉亭白桃【 known as 日栄洋祐
夏葉亭空豆【 known as 齋藤陽介
夏葉亭どんぐり【 known as 小笠原結劇団兄貴の子供)】


ご予約はこちら


※昼の回、夜の回はそれぞれ出演者が異なります。
ご予約の際はご注意ください。


【木戸銭】
前売り  1000円
当日券  2000円

昼夕通し券(一般)   1500円 ※要予約
昼夕通し券(俳優割引) 1000円 ※要予約

※「俳優割引」とは、
俳優さんにこそ落語を観てほしいという想いから設けられたチケット割引システム
ご予約時にチケットの種類『俳優割引』でご予約して頂き、
当日受付で「俳優です!」とおっしゃっていただくことがチケット購入条件になります。

【会場】
王子小劇場
東京都北区王子1-14-4 地下1F
TEL・FAX / 03-3911-8259