11月企画は大石晟雄(劇団晴天)が担当します。
(カチコミってなんぞや・・・?という方はこちら)
カチコミ11月大石企画
『熱血!ワークショップオーディション〜のテイで裏側を見てみる〜』
〜オーディションってどうやったら受かりますか?〜
よく聞かれる質問ですが、わたしは大別して2種類のオーディションがあると思っています。
1つは役の決まっているオーディション。これは、運の要素が大きくなってきます。もしくは圧倒的な演技力で乗り越えるくらいしか道がない!
もう1つは、役の決まっていないオーディション。ここには、演出家や企画によって様々な「選ばれる理由」と「選ばれなかった理由」が存在します。
今回、3人の演出家がそれぞれ普段行っているようなワークショップオーディションを行い、その後の座談会で「どこが引っかかったか」「なぜ選んだか」「なぜ選ばなかったか」を、(できるだけ)ぶっちゃけてお話します。
普段は結果を待つばかりのオーディション。その過程を複数の演出家から直接聞ける企画です!とてもシビアな企画となるかもしれませんが、奮ってご参加ください!
※もちろん、オーディションの際、演出家も俳優に選ばれています。
◆日程
11月13日(火)16:00-20:30 (応募締切11/11いっぱい)
11月17日(土)16:00-20:30 (応募締切11/15いっぱい)
(各回定員10名)
◆会場
ココキタ ※参加確定後、部屋の詳細をお送りいたします。
◆内容
『役の決まっていないワークショップオーディション(の体)』を行います!
16:00-16:10イントロダクション
1610-16:50 演出家A ワークショップ
1650-1700 休憩
1700-1740 演出家Bワークショップ
1740-1750 休憩
1750-1830 演出家Cワークショップ
1845-1945 演出家と囲む!ぶっちゃけ座談会
1945-2000 制作連絡後、全体解散
(時間は変動の可能性あり。最遅20:30解散となります)
◆参加演出家
11月13日回
◆大石晟雄 劇団晴天主宰 企画ファシリテータ
◇モラル 犬と串 主宰池亀三太 花まる学習会王子小劇場 芸術監督
◇笠浦静花 やみ・あがりシアター 主宰
11月17日回
◆大石晟雄
◇池亀三太 花まる学習会王子小劇場 芸術監督
◇守利郁弥 トートピア(元Dr.MaDBOY)主宰
◆料金
俳優:一般2000円/25歳以下1,500円/カチコミ学生証割さらに500円引き!
見学のみ:3000円
※カチコミ学園生割とは…連続ワークショップ企画「カチコミ」にいままで参加頂いたことのある方を、カチコミ学園の学園生と(強制的に)みなし、割引き料金でご案内できます!
◆申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/16ATztclrEvk8o9szfeLOx3zWN1JrN4-uUtdTILysVHU/edit
(ご予約から一週間以内に、参加可否のご連絡を差し上げます)
◆備考
・人数等の理由により、申し込み時点でご参加をご遠慮頂くことがございます。ご了承ください。
・「見学」の方は、傷を負わない役回りのため、ワークショップ中の発言をご遠慮させていただきます。ご了承の上ご応募ください。
・参加費は会場にて受付時にお支払いいただきます。
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参加演出家プロフィール
大石晟雄(劇団晴天 主宰)
静岡県出身 桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻卒
脚本家、演出家
劇団晴天全ての脚本演出を担当。
主な作品に、南明奈主演舞台『あしたのおもひで』脚本や舞台版「あいたま(原作 師走冬子/双葉社)、脚本演出『朝をつれてこい』(劇団晴天本公演/2015佐藤佐吉賞 優秀脚本賞)など。若手ながら普遍性のある作品で、老若男女問わず評価を得ている。
プロフィール詳細はこちら
モラル(犬と串 主宰)
2008年、早稲田大学演劇研究会を母体に、コメディ劇団「犬と串」を旗揚げ。以降、全ての本公演で脚本と演出を担当する。「黄金のコメディフェスティバル2013」にて最優秀演出賞受賞、「佐藤佐吉演劇祭2014+」にてゴールデンフォックス賞受賞。近年では小劇場での公演に加え、大劇場でのプロデュース公演や小説出版、ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」チェインストーリー(4.5話~7.5話) など精力的な活動を行い、表現の世界を縦横無尽に謳歌している。
10月17日〜21日フジオモラル破局公演「アンチカンポー・オペレーション」花まる学習会王子小劇場にて上演予定。
笠浦静花(やみ・あがりシアター 主宰)
1991年生。やみ・あがりシアター主宰。同劇団のすべての公演の脚本演出をおこなう。佐藤佐吉賞2017にて最優秀脚本賞など6部門受賞。若手演出家コンクール2017優秀賞
10月24〜30日「背に描いたシアワセ」APOCシアターにて上演予定
池亀三太(花まる学習会王子小劇場 芸術監督)
krei inc.所属
19歳の頃に思い違いにより「ぬいぐるみハンター」を立ち上げて本格的に演劇活動開始。数年間に及ぶ暗黒時代を経て、起死回生の年間8本の公演乱打によってちょっとだけ注目を浴びる。2010年7月王子小劇場へ初進出。
佐藤佐吉賞2010、2011、2012 演出賞を受賞。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ作「すべての犬は天国へ行く」にて演出を担当し、佐藤佐吉賞2015 最優秀作品賞を受賞。
現在、下北沢を中心に公演活動を行いつつ、テレビドラマ(テレビ朝日「警視庁ナシゴレン課」、テレビ朝日「AKBラブナイト 恋工場」、他)の脚本執筆なども精力的に行っている。
10月10日〜14日santacreep「世界の端のお布団の上」花まる学習会王子小劇場にて上演予定。
桐朋学園芸術短期大学を卒業後、多摩美術大学への編入を経て、舞台創作ユニット「トートピア(元:Dr.MaDBOY)」を発足。
演劇、ダンス、パフォーマンス、ビジュアルデザインとあらゆる舞台で作品を創作している。
近年は"山に名前をつける話"「マウント」や"歌うと人が死ぬ話"「月極セイラゴールデン★ベスト」を発表。他には無い着眼点でもってスターダムへとのし上がろうとしている。
夢はロックスターになること。
2013年 コンドルズ振付コンペティション グランプリ受賞
2015年 佐藤佐吉賞 優秀作品賞、優秀舞台美術賞、優秀宣伝美術賞を受賞。
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